「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
山本五十六の名言です。
私もこれは日頃から意識しているのですが、最後の「任せてやらねば」の加減が難しいと思っています。(・・;)
「自分の話を聞いてもらいたいし、承認されたいけれど、『任され』たくない。」
という人もいるからです。(>_<)
ここまで読んで、どのような状況を思い浮かべられたでしょうか?
会社で上司に呼び出され「昇進」をチラつかされたとき、自分の頑張りを認めてもらえたことを有難く思いつつ、「責任」の重さに潰されそうで「任されたくない」と思ったことは私もございます。だから今ここにいます(笑)。m(__)m
そのような重たい話ではなく・・・!
ピアノのレッスンで生徒さんに任せる部分は自宅練習と宿題!(・∀・)
私が言いたいことは分かりますね?(⌒▽⌒)
レッスンでは「先生と一緒でないと出来ないこと」よりも「自力で出来ること」を増やしていきます。入門期は手取り足取りでも、数カ月~数年後にはずいぶんと自立するものです。(*'▽')
「ずっと手取り足取りのまま先生と遊んでいたい~(^ム^)」
は私は良しとしていません。(^^;
生徒さんの状況を知る為にお話もしますし聞きますが、やるべきことはやって成長していきましょう!(^^♪